◉中古:旧筐体パッドマスク◉

今までの私のブログでは主に販売についてしか触れていませんが、たまには販売の話を抜きにして日常的な内容もアップしていきたいと考えていました。
ちょうど今回いつか自分で試そうと思っていた実験を行えたので数回のブログに分けて紹介させていただきます。
なお今回の手順や方法は、私が考案した訳じゃないので既に認識済みの方も多数いらっしゃるはずで『今更、何言ってんだコイツ…』的な部分と解釈も全て私のなりのため事実と異なる点もあると思いますが、温かい目で読んでいただけたら幸いです。
今回のミッション!
『中古の旧筐体パッドマスク再生プロジェクト!』
※大袈裟に言ってますが…実際、元通りには戻せません…
出来るだけ綺麗に見えるように誤魔化す…ただそれだけです…

少し深掘りすると後に行うメイン作業の大事な下準備なんですが、夢想造形、初の試みです!
※失敗したら廃棄…涙で枕を濡らすのは私です…

つまらないYouTube動画と同じで『前置きが長い!その情報は必要ない!さっさと本題にいけ!』
分かっています…ですが今回のブログは序章編として気にせず続けます(笑)

詳しくこちらで触れませんが、全国のドンだーさんも私と同様に何らかの経緯経路から必要に応じて太鼓の筐体パーツを入手されていると思います。
その中で昨今わりと手に入りやすい中古の旧筐体パッドマスク(以下、面)は稼働頻度が少なかった筐体から取り外された物を除いて入手も安易で価格も安価、大体このパターンだと面は入手価格に比例した状態ではないでしょうか?

『状態の良い物が欲しければ、最初からそれ相応の価格の物を買えば良い!』

これが、ど正論ですが、中古パーツは市場に無ければ買えません。仮に状態が良い商品が市場に出ても全ては価格、私の使えるマネーの限度額では物欲だけで何でもポンポン買う事も出来ません。商品には必ず相場があり相場から極端にかけ離れた無茶苦茶な希望も普通は通りません。

話が逸れましたが戻ります。

【私が思う状態が悪い面】
①特定の部分だけ異常に削れフラットでない(凹み、変形、厚み不均一、密着悪し)
②全体的に亀裂が生じている
③左右面板の中央(隙間部分)に沿って縦に裂けているor裂けそう。
④ラバー製品や樹脂パーツ特有の黄ばみ・黒ずみ、木屑付着、リムプレート(縁鉄板)リムリング、鉄製パーツから発生した錆移り(侵食)パーツ取付時の傷跡。
※これら全ての状況は、ゲームとして稼働する以上は避けて通れませんが『許容範囲』と感じない程度を状態が悪いと定義しています※
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画像の面は、入手後、未使用、まだ何も手を加えてない実物です。見ての通り打面のヤレ感は否めませんが、やり方次第で化けるポテンシャルあり。
ただ私が気になるのは『見てくれが悪い』※美観が悪いとモチベーション下がります※

直接プレイには影響ない美観に関してこんなに拘る必要ないのかもですが、最初に
どこまでコイツが綺麗になるのか試していきます!

既に長文のため話は途中となりますが続きは次回のブログに持ち越します。